シリカバスター
現状の大型商業施設等の空調用冷凍器は冷却塔へ水道水を送り、水の蒸発熱で冷却している。この時に水道水に含有する成分が濃縮して、冷凍器に附着して冷却不良の障害が発生する。この防止策として冷却塔の循環水中に附着を妨げる薬剤を注入するので、汚染で環境に悪影響を与えている。弊社は技術開発で、冷却塔に補給される前の水道水から附着成分を除去する装置の開発に成功して、特許を申請した。
技術的発明特許の特徴は含有される+イオン成分(カルシウム等)を軟水器で除去し、−イオン成分(シリカ等)附着成分のコロイダルシリカを凝集剤とフィルターとで低コストで確実に除去する事に成功した。
附着成分を除去して水を補給するので、実証プラントでは20-30%の節水が可能となった。更に冷却塔からの排水は雑用水(庭木の散水、洗浄用水)として再利用が可能となった。大型施設の水道水の20-30%は空調用に使用されている。更にその20-30%を節水できるので、大型施設を運営する事業では薬注費や上下水道費用を大幅に節約できるようになった。
この製品は、特に環境にやさしく、日本国の水質源の確保にも貢献ができるので、社会的に意義ある新事業である。
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